公演履歴
劇団Furure旗揚げ公演
2月1日(土)〜2日(日) 4回公演
【鳥獄―TORIKAGO―】
場所 / 難波サザンシアター
作・演出 / 渡辺和徳
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主題歌/れく(劇団Furure)
「鳥籠」
～あらすじ～
旧名家の流れを汲む、名家・烏森家。
山林深くに建つ洋館で、当主が鉄柵に串刺しになって殺された。
事件の解明を依頼された兄弟探偵、蕗屋ジョーとマコは、
事件前夜に届けられたという、殺人の予告状を目にする。
「カラスは猫に喰い殺される」
一家に残るのは、四羽の妹（カラス）たち。
果たして二人は、事件の謎を解き、連続殺人を食い止めることができるのか……？
キャスト(順不同) /
宮崎城武
MAKO
枯山スイ
杉崎おと
鈴木りこ
ちる
くめはるか
広岡聖
劇団Furure第2回公演
8月21日(金)～8月23日(日) 6回公演
【No Man Is An Island】
～人は孤島のようにはなれない～
場所/ インディペンデントシアター1st
脚本・演出/Sarah(ムーンビームマシン)
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主題歌/れく(劇団Furure)
「Feeling」
~あらすじ~
最近の流行りは、人工知能の家族を持つことだ。
夫、妻、息子、娘、おじいちゃん、おばあちゃん、ペットまで、今は斡旋してくれる政府公認の人工知能センターがちゃんとある。もちろん反対意見もあって、レジスタンスみたいなものまで出てきているけれど。
元はといえば人間同士や生き物との接触が出来ない病を抱えた人のためにできた制度。でも結婚だとか子育てだとか介護だとか、家族としてのコミュニケーションを煩わしく思う人たちに、あっという間に人気が出た。
ボタン一つで必要な時にだけ寄り添ってくれる存在。確かにそれは魅力的だ。でも私は時々思う。あの人の傍にいて、できることなら……手を繋いでみたいと。
生まれた時から無菌室で育った青年と最新のAIの対話の中で、人間と機械の関係以上の感情は生まれるのか？人間と人間そっくりの機械に最早、違いはあるのか？
夢は広がるけれど、ちょっとだけ不安もある。そんな機械仕掛けの未来予想図に静かに切り込む問題作。
キャスト(順不同)/
ジョウ(劇団Furure)
MAKO
松村映歩
玉井優樹
わさこ
岩田尚也
吉本みか子
垣内大
劇団Furure第3回公演
6月5日(土)〜6日(日) 4回公演
【遥方―KANATA―】
場所 / AI・HALL
作・演出 / 渡辺和徳
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主題歌/れく(劇団Furure)
「color」
～あらすじ～
私が暗闇の中から目覚めたとき、そこは見知らぬ部屋でした—— ある日突然、女は見たことのない部屋で目覚めた。 部屋には幾人かの人影と、テーブル、椅子。 そして、テーブルの上には一振りのナイフがあった。 使い古され、ボロボロになったそのナイフは、幾重にも重なった血のりに汚れていた…。 戸惑う女を余所に、部屋では一人の男の裁きが始まる。 何件もの殺人事件の嫌疑をかけられた男。 男は有罪か、無罪か？ 死刑か、釈放か？ なぜ人々は、この部屋に集められたのか？ 男の裁きの中で、一人一人の過去が明らかになっていく…。 「あなたは、私を覚えていますか？」
キャスト(順不同)/
ジョウ(劇団Furure)
MAKO
鈴木りこ
くめはるか
岩田尚也
あやぴぃ
鈴木ありさ(演劇集団よろずや)
川崎千潤
たばるとも
さとうりお
劇団Furure第4回公演
12月17日(土)～18日(日) 4回公演
憧地―AKUGARE―
場所/A&Hホール
作・演出/渡辺和徳
主題歌/れく(劇団Furure)
「あなたへ」
～あらすじ～
今は打ち捨てられた山奥の村に建つ、廃屋——。
十数年前、そこで一人の少女が殺された。
犯人は捕まらないまま時は流れ、事件は人々の記憶から忘れ去られていった。
たった一人を除いて…。
ある日、数人の男女がその廃屋に集められた。
だれが、何の目的で集めたのか分からぬまま、彼らは村に閉じ込められる。
戸惑いの中、一人が思い出したように呟く。
「ここは、僕らの“遊び場”だよ——」
次第に、彼らの脳裏にかつての記憶が蘇り始める。
なぜ、彼らは集められたのか。
だれが少女を殺したのか。
過去と現実が入り混じる中、少しずつ真実が明らかになっていく…。
キャスト(順不動)/
ジョウ(劇団Furure)
れく(劇団Furure)
鈴木ありさ(演劇集団よろずや)
岩田尚也
タユ(幻創pocket)
山田蟲男(突劇金魚)
福永愛
川崎千潤
織江薫
